
30代、40代、50代の女性に白髪染め選びでの過去の失敗談についてインタビューしてみました。
ご自身にあった効果的な白髪染め選び方の参考になれば幸いです。
Contents
頭皮にカラーリング剤が付着してしまい頭痛になってしまいました
白髪ポツポツと混じり始めたので、今までは通常のカラーリング剤を利用してヘアカラーをしていたのですが、今回初めて市販の白髪染めを利用してカラーリングをしてみることにしました。初めて利用するメーカーの商品だったので、実際使用するまでどのような仕上がりになるのか不安だったことから、初心者でも染めやすい泡カラーを利用することに決めました。
今まで泡タイプのカラーリング剤は利用したことが無かったのですが、泡なので髪全体にクシュクシュとなじませるだけで簡単なのでとても利用しやすかったのですが、頭皮にカラーリング剤が付着してから少し経ると段々頭痛がするようになり、染まるまでどうにかして我慢していましたがすぐに洗い流しましたが、その日は頭痛がずっと続いて調子が悪くなってしまいました。
また泡タイプはクリームと違って残りを次回に持ち越す事ができないので、髪が短いヘアスタイルの自分には合わなかったと失敗してしまいました。
白髪染めのカラーがしっくりこなく、短期間で何度も重ね付けしてしまいました
ずっと気に入って使っていた白髪染めがあり、それなりに綺麗に染まっていたのですが、たまたま知り合いの方が、とても理想的なアッシュ系の明るいブラウンに染められていて、私も同じ色にしたかったので、何を使っているのか詳しく教えてもらい、早速購入して染めてみたのです。ところが、驚くくらい真っ黒になってしまい、家族からも不評で、傷むとは思いましたが、すぐにまた違うカラーリング商品で、かなり明るめの茶色を選び染め直しました。その結果、何とか少し茶色くすることはできましたが、何となくしっくりとこない色味で、失敗したと後悔しました。それから一か月、だいぶ白髪が目立ち始めたので、以前から使っていた白髪染めで染めましたが、一度暗くなってしまった髪は、なかなか明るくするのは至難の業で、元の色にはなりませんでした。行きつけの美容室でも相談しましたが、プロのカラーを使っても、明るい茶色に仕上げるのは時間がかかるそうで、余計なことをしたと後悔ばかりです。
ヘナで染めてしまい、ほかの色が入らなくなってしまいました
白髪がちらほらと目立つようになり、いろいろな商品を使って染めていたのですが、知人に勧められるままヘナの白髪染めを使ってしまい、大失敗したことがあります。ヘナは、確かに頭皮や髪の毛にはすごく良いですが、自分が理想とする色にはならないし、一度ヘナで染めてしまうと、ほかの白髪染めを使っても色が入らないのです。完全にヘナを入れた部分が伸びきるまでかなりかかり、黒髪のダサい髪色で我慢しなければなりませんでした。ヘナはどうしても赤毛になりがちで、白髪の部分はオレンジ色になってしまうし、私には合いませんでした。この経験から、色選びにはとても気を遣うようになり、アッシュ系も興味はありますが、黒くなってしまうと聞いたので使わないようにしています。美容師の方に聞くと、白髪の量で色の入り方が違って来るらしいので、もう少し年を取って白髪の量が増えてきたら、試してみようかなと思っています。黒髪用のカラーとは違って難しいです。
30代はじめてのセルフ白髪染め、色にムラができてしまい大失敗。。
30歳半ばを過ぎてから、白髪が目立つようになってきました。染めるのはまだ早いと思って抜いていたら、さらに白髪が増えたように感じたので、それからは白髪染めを使おうと考えるようになりました。年齢的に美容院で、カラーリングではなく白髪染めをしてほしいという言うことに抵抗感があったので、自宅で白髪染めを購入して使用することにしました。地毛が茶色だったことから、真っ黒にするのは変だと思って、焦げ茶色を選びました。しかしそれでも地毛より色が濃かったようで、まだら状態になってしまい大失敗してしまいました。夫からも以前よりも髪の毛が重たくなったように感じると言われてしまい、ショックを受けました。自分に合った白髪染めの色選びをすることが難しいことがわかったので、それからは美容院で染めてもらうようにしています。カラーリングと白髪染めを一緒に行えるので、綺麗に仕上がることから、やはり専門の人に任せたほうがいいと感じています。